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二俣川どうぶつ病院ブログ

脂肪腫

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犬でよく見られる脂肪腫。脂肪腫は脂肪細胞の良性の腫瘍で、多くの場合、切除をする必要はございません。ただし、急速に大きくなる場合やできた部位が悪い場合は、切除する事があります。先日、脇の下にできた脂肪腫が急速に大きくなってきたということで切除手術を行いました。

乳歯遺残

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アメリカやイギリスなどと違い、日本で飼育されているワンちゃんのほとんどが中小型犬です。中でも、トイプードル、チワワなどの小型犬が過半数を占めます。小型犬の子犬では、本来、生後6ヵ月程度で自然に抜けるはずの乳歯が抜けずに、成犬になってもずっと残ってしまうことがよくあり、その残ってしまった乳歯は、他の永久歯の生え方に悪影響を与えたり、早期の歯周病を引き起こす原因になってしまいます。もし、乳歯が抜けずに残ってしまったら、抜歯(写真右下の長い2本の歯が、実際に抜歯した歯です)をおすすめしていますので、もし、該当するワンちゃんがいましたら、一度、歯科検診にお連れ下さい。

黒色便に注意!

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写真の様な黒い色の便には要注意です。これは胃や小腸からの出血を強く疑います。この便は、血液凝固異常のワンちゃんの便ですが、他にも胃や腸にできた腫瘍からの出血でよく見られます。ですから、このような色の便をしていたら要注意!精密検査が必要かもしれません。

健康診断のおすすめ

このところ、急な症状で来院し重病が見つかるケースが多く見受けられます。その中には、もっと早めに見つかっていれば良かったのに、というものも多く含まれます。病気の早期には、動物はなかなか症状を見せません。そのため、症状が現れた時には、病気が進行していることも多いのです。よって、元気な時にも、時々、健康診断をお受けになられることをおすすめいたします。

院内セミナー

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本日は、お昼休みの時間を利用して、スタッフ向けの院内セミナーを行ってもらいました。今日の内容は「ワクチン」について。ワクチンは予防医学として重要なものの1つです。スタッフ一同、しっかりと勉強させていただきました。

ひなまつり

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今日は3月3日、ひな祭りです。先日、羽田空港へ行った時、大きな雛飾りがありましたので撮ってきました。

 

ロイヤルカナンシンポジウムに参加してきました

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ペットフードメーカー王手の一つロイヤルカナンが毎年全国で行っている、セミナーに参加してきました。今年のテーマは「高齢期の一歩手前の獣医学」。体のいろんな機能が衰えたり、病気が増えてくる高齢動物たちですが、明らかな症状が出る前の定期検診、運動や食事管理などの重要性について、また高齢動物に多い慢性腎臓病についてのお話しがありました。「重症化する一歩手前に気付き、一歩手前から治療を開始しましょう」ということでした。

 

 

猫ちゃん、腸閉塞

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頻繁な嘔吐を主訴に来院した猫ちゃん。検査で小腸内に異物の閉塞が見つかりました。お腹を開けると、2つの異物が別々の部位に閉塞していました。手術で異物を取り出し、その後は経過良好です。動物は食べ物以外の物を誤飲してしまうことがよくあります。周囲にはなるべく余計な物を置かないように注意しましょう。

胆石による総胆管閉塞

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慢性嘔吐のワンちゃんの症例。検査で肝酵素上昇、黄疸、肝外胆管拡張、胆石が認められました。試験開腹を行ったところ、やはり胆石が総胆管に閉塞していたため、胆石を摘出しました。術後、黄疸は日ごとに良くなっています。無事、退院できるといいな。

尿管結石、慢性腎臓病

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尿管結石に起因した慢性腎臓病の猫ちゃん。両側の尿管に結石が閉塞し、そのままでは亡くなってしまう、そんな時、専門医に尿管ステントという細い管を尿管に設置してもらい命拾いをしました。その後、猫ちゃんの生命力と、飼い主さんの献身的な看護のお陰で、様々な困難を乗り越え、長生きすることができましたが、先日、安らかに天国に旅立ちました。本当に、ご苦労さまでした。そしてありがとう。

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