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二俣川どうぶつ病院ブログ

マダニの寄生

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先日来院した犬の皮膚に寄生していた、吸血中のマダニの写真です。草むらには、マダニが潜んでいる可能性が高いです。マダニの害は、皮膚炎という局所の問題よりも、むしろバベシア症、ヘパトゾーン症、ライム病、Q熱などといった、ダニ媒介性疾患です。人獣共通のものもあり飼い主様も注意が必要です。

子猫ちゃん里親募集→里親さん決まりました

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写真の子猫ちゃんの里親募集中です。

推定年齢1ヵ月の女の子です。まだ目も開いていない時から、ミルクで育てました。

もう自分でペースト状のフードなら食べることができますし、自力でトイレもできます。

念の為、猫白血病ウイルスおよび猫エイズウイルスの検査をしましたが、どちらも陰性でした。

どなたか、かわいがっていただける方にお譲りいたしますので、里親希望の方は、病院までお気軽にお問い合わせ下さい。

追伸:里親さん決まりましたので、募集を終了します。どうもありがとうございました。

健康診断(ペットドック)

6月に入り、ようやく春の予防シーズンのピークも落ち着きました。フィラリアの検査が済んだ方は、フィラリア症予防のお薬を、もう飲ませましたか?また、まだ、検査を受けておられない方は、なるべく早めにご来院頂き、早めの予防開始をおすすめします。

今年も、多くのワンちゃんが、春の健康診断として血液検査をお受けになられました。幸い、特に大きな問題が見つからなかった子が多かったですが、血液検査で引っかかってしまった子もいます。その場合、再検査をおすすめしていますが、それでも、残念ながら血液検査で分からない病気も多く存在します。過去に血液検査で引っかかったことのある場合、またそれ以外でも、何か気になる症状がある場合、高齢動物の場合、ふだん来院機会のあまりない猫ちゃんなども、血液検査だけでなく尿検査やレントゲン検査、超音波検査なども含めた、総合的な健康診断(ペットドック)をおすすめしております。

顔面神経麻痺による角膜潰瘍

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右側顔面神経麻痺のワンちゃんで、瞬きがうまくできない事により右眼角膜の潰瘍が起こりました。一時的に手術を行いましたが、今は点眼薬で維持できています。普通なら眼をショボショボさせるなどの症状が出るはずですが、顔面神経麻痺の場合はそれが見られないので、悪化するまで発見が遅れがちです。

腎臓腫瘍による血尿

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先日、血尿が続くということで来院したワンちゃん。検査を進めていったところ、腎臓の異常が見つかりました。手術で腎臓を摘出して病理検査を行ったところ、腎臓の悪性腫瘍(腎腺癌)である事が判明しました。早期には何の症状もなく、尿色の異常もないので、時々、尿検査や腎臓の超音波検査を行っていないと早い段階での発見は難しいです。元気で食欲があり、特別な症状もない健康な動物の場合、なかなか検査をするきっかけがないですが、いろんな病気をなるべく早期に発見するためには、特に高齢動物では、少なくとも年に数回は、体の中の状態を検査した方がいいと思います。

循環器セミナー(心膜液貯留)

昨日は、午後の診察時間を少し短縮させていただき、有志の獣医師臨床研究会で定期的に開催している循環器セミナーに参加してきました。人と同様、ワンちゃんやネコちゃんにも様々な心臓病があります。昨日は、心臓の周りにお水がたまってしまう「心膜液貯留」についてでした。ふだんの診察で見ることは少ないですが、しっかりと勉強させていただきました。

外耳道全切除術

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4月に入り、忙しくてなかなかHPの更新ができず申し訳ございません。

さて、慢性外耳炎により外耳道が狭窄して、ほとんど閉塞してしまったワンちゃん。ずっと、外耳炎の治療を続けてきました。特に最近悪化してきたため、先日手術により外耳道を全部切除する手術を実施しました。耳は聞こえなくなりますが、日常生活はほとんど問題なく送る事ができますし、今後は耳の治療が必要なくなります。

脾臓の腫瘤(しこり)

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先週から今週にかけて、脾臓腫瘤の症例が2例続きました。1例はたまたま別の病気で検査をしていて発見され、もう1例は突然立てなくなり、検査の結果、しこりからお腹の中に大量出血を起こしているのが見つかりました。どちらも、脾臓を摘出する緊急手術を行いました。脾臓の腫瘤は高齢のワンちゃんで良く見つかり、原因は腫瘍や血腫など、そのもの自体は良性だったり悪性だったり様々ですが、いずれもしこりから大量に出血を起こす危険性があります。しかしながら、大量出血を起こさない限り多くのケースで無症状なため、発見が遅れがちです。よって、最低でも年に数回は、お腹の超音波検査を行っておいた方が良さそうです。

猫のリンパ腫

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先日、呼吸が苦しくて、元気も食欲もない猫が来院されました。この猫ちゃんは、既に猫白血病ウイルス(FeLV) に感染している事が分かっている猫ちゃんでした。胸水が貯留し、胸やお腹の中のリンパ節が多数腫れており、検査の結果、リンパ腫である事が判明しました。飼い主さんのご希望で、抗ガン剤治療を開始したところ、急速に改善し呼吸が楽になりました。完治するのは難しい病気ですが、少しでも長生きしてくれることを願っています。

予防シーズンはじまりました

桜もだいぶ散り、さらに春らしくなって来ました(今日は寒いですが・・・)。4月に入り、狂犬病予防接種、ノミ・マダニ予防の本格的なシーズンに突入しました。フィラリアの予防開始はまだ少し先(5月末から)ですが、予防開始前のフィラリア検査はすでに開始しております。また、フィラリア検査と一緒に『健康診断のための血液検査』もおすすめしております。愛犬の健康状態をチェックすることができ、病気の早期発見・治療にも役立ちますので、毎年大変ご好評をいただいております。ご希望の方は、8時間ほど絶食させた状態でお連れ下さい。4月後半以降、病院は大変混み合う事が予想されます。まだ比較的空いているこの時期のご来院をおすすめいたします。2015477811.gif

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